石がつく食べものなーんだ!?
さてさて今回のプログラム、記念すべき第一回目のご飯はお魚たっぷりの炊き込みご飯とあら汁、鎌倉野菜のお漬物です。
ナビゲーターは逗子の漁師でもあるSPACEの市原潤弥さん。
魚には常に動き回る回遊魚と一つの場所にとどまる魚が存在していて、どんな魚も自分の生き方に意思を持って存在していることを学びます。十人十色ならぬ、まさに、十魚十色。
また、住処(すみか)に意思を持つだけでなく、実際に「いし」を持つ魚の存在、石鯛や石持の存在も教えてもらいます。石持の持つ石(耳石)を実際に見て子どもたちは興味津々。
ただ、沢山の魚が生息する海も現在では温暖化に伴い、海水温が上昇しています。魚の生活すらも厳しくなる中、自分たちはどんな意思を持って生きていこうか、考えを巡らせました。
そんな風にお昼でも「石」と「意思」を感じながら、美味しくご飯をいただきます!