大地を彩る石のフシギ、未来に託す石を集める


プログラム初日、最初のナビゲーターはファブラボ鎌倉代表の渡辺ゆうかさん。それに先んじて、SPACE代表の福本から海プログラムのテーマの一つである「石と意思」についてレクチャーがありました。


「いし」と「いし」ということで暑い中気温を下げてもらいつつ(笑)、「石」と言っても岩、砂、化石、宝石、ガラスや色々な「石」があり、「意思」と言ってもとどめる意思、ゆだねる意思、色々な意思があることを学びました。特に意思はやや難しい話題ではありましたが、みんな興味深く食いついていました。


そして満を持して、この日は竜宮城から来てくれたという渡辺ゆうかさんが玉手箱を持って登場します。

早速みんな玉手箱を開けますが、中身はなんと空。

それもそのはず、この玉手箱はとどめる意思、ゆだねる意思をこめる石=未来に託す石をこれから見つけに行くためのものだからです。子どもたちは期待を胸に膨らませませている様でした。