ゴミか宝か、レッツ鑑定!


自分の中で眠っている変身のきっかけを開花させる、3日間の「海のプログラム」の一部を覗いてみましょう。


ナビゲーターは、大阪大学総合博物館講師の伊藤謙さん。

1日目に子どもたちは陶片や動物の骨など、様々なものを海岸で見つけました。集めた陶片は専門家に鑑定してもらいました。なんと、1200年頃の日本と中国(南宋)との貿易で運ばれた陶片が浜にはあったとか!? 専門家からの「大事にしてください」と言われるお宝鑑定に、子どもたちは、ほくほくと喜んでいました。

目利きの話に耳を傾けながら、それらの元の形がどんなものだったかをiPadで調べ、それらが使われていた当時の暮らしぶりを想像しました。

本物の目利きがお宝鑑定の視点を伝授してくれて、子どもたちにとっては、目利き力をアップさせる学び時間となりました。見方一つで、ゴミにもお宝にもなることを体験しました。