<森のプログラム3日目・コマ2>
うたげで奏でる音とリズムを作ろう!
森のプログラムの舞台は、美しい境内の国指定史跡「浄智寺」。
自分が心地よく生きられる場所・人・ものごとは何だろう。自分もまだ知らない「わたし」をのぞく3日間の旅の一部を覗いてみましょう。
ナビゲーターは、プロの音楽家のみなさんです。
・ボディサイコセラピスト、ドラマー 贄川治樹さん
・ギターリスト、コンポーザー 遠藤昌美さん
・ミュージシャン、ディジュリジュ奏者 GoRoさん
・歌手 三咲順子さん
映画祭を盛り上げるべく2日目に作った楽器を使って、自分の音とリズム作りに挑戦しました。
さらに、その音をプロの音楽家の方にサンプリングしてもらい、子ども同士の音を合わせて新しい音を作りだしました。
和尚さんの鐘の合図で、うたげがスタート!お面をつけた子どもたちは境内を飛び出すと、音楽のプロと唯一無二のセッションを繰り広げました。
自分で作った楽器をならしたり、太鼓をたたいたり、迎えに来た家族も声で参加するなど、言葉を超えた音によって人と人とが共鳴し合いました。
演奏を披露すると家族からの温かい拍手に包まれました。
子どもたちが奏でた音色は、彼らが揺れ動く心の音であり、見つけ始めた、なりたい自分や未来の瞬きの音のようでした。一つとして同じ音がない、それこそがULTLAらしさでもあると感じる一幕でした。
森のプログラムのダイジェスト映像は、こちらからご覧ください。